私がものすごく冷え性だった話

私は数年前まで、ものすごい冷え性だったんです。平熱も35度台で37度の熱なんて出てしまったらふらふらでした。今でも手足が冷えることはありますが、以前ほど冷えを感じることは減りました。また、冷えが改善されると他の諸症状も良くなりました。普段、治療をしていても冷え性の方ってかなり沢山いらっしゃるので、これを読んでくださる方の中にも恐らく多いはず!そこで、今日は私の冷え性だった話をさせていただきます。
冷え性だった頃
今思えば、高校に入った頃からすでに冷え性を感じていて、教室にブランケットを持って行き足に巻きつけて授業を受けていました。社会人になってからも、特に手足の冷えが強く、エステティシャン時代はポケットにホッカイロを忍ばせてお客様に入る前はカイロで手を温め、それでも温まりきらないなんてことが日常茶飯事でした。また足が冷え、夜中につった痛みで目が覚めたり、昼夜問わず冷えすぎて痛みを感じるなんてことも少なくなかったです。
鍼灸師になってからも冷え性は変わらず、冷え以外にも便秘、身体はだるく寝ても疲れが取れなかったり、微熱が続いたり、立ちくらみや眩暈が頻発するようになったり、生理痛も重くドロっとした経血が出るなんて当たり前。何となくいつも体調が悪いので、休みの日もなるべく予定を入れないで、ダラダラして過ごせるようにしていました。
身体が冷えているので、ヒートテックを重ねて着たり、腹巻きをしたり、タイツと靴下を重ねて履いたりしていました。健康とは程遠い身体で、とにかく悪循環だったなと改めて思います。
現在の身体
今でも手足が冷えることはありますが、ここ1年ほどでかなり冷え性は改善したように感じます。
以前のように足が冷えて痛くなることは無いですし、夜中に足が攣って目が覚めることも無くなり、お通じの回数も増えました。特に手は、冷えることはあってもすぐに温まり、患者さんからも手が温かくて気持ちよいと言っていただけることもあるほどです。もちろん身体が疲れることもありますが、休みの日はフラダンスのレッスンなど外出することも多く活動的になりました。そしてこの冬は、ほとんどヒートテックや腹巻きに頼ることなく過ごせています。(仕事の日は一度もヒートテックに頼らず過ごしました!)もちろん、タイツや靴下の重ねばきも必要なくなりました。冷えが強く常に体調が悪かった頃と比べると、眩暈や生理痛も感じることはほとんど無く、薬に頼る頻度が格段に減りました!
冷えの原因ってなに?
そもそも、冷えが起こる原因って何か知っていますか?体温は血液によって運ばれるので、血の巡りが悪くなると冷えは起こります。では、血の巡りが悪くなることって何があるでしょうか。

①血を汚す食事や薬漬けの生活
添加物や油、砂糖の摂取は血を汚し血の解毒を担う肝の負担になります。化学物質で作られた西洋医学の薬も同様です。また、陰性の食べ物=冷たい物や体を冷やす食べ物(砂糖、酢、酒、乳製品。夏野菜や南国のフルーツ)の摂りすぎも良くありません。食物陰陽表と検索すると沢山画像も出てきますので、普段自分がよく食べているものを一度見てみてください。陽性の食べ物は、身体を温めたり身体の組織を引き締め緊張させる働きがあります。陰性の食べ物は、身体を冷やしたり、緊張を緩めたりする働きがあります。なので、ストレスを感じると甘いものが食べたくなる人が多いんです。

②睡眠不足
体調の悪い人のほとんどが寝るべき時間に寝れていない、睡眠を十分にとれていない人です。もうこれは、私断言します!笑 東洋医学では、夜中の1時から3時の間に肝の働きによって血の解毒が行われると言われています。ただし、「この時間に寝ている場合」です。寝れていないと、解毒はしっかり行われず、そればかりか肝自体も弱くなってしまうのです。血は心臓によって送り出されますが、胸に一つしかない心臓から遠い末端まではどうしても勢いが足らないので肝の疏泄(そせつ)作用によって隅々まで巡らせるのです。よって、肝自体が弱くなってしまうと疏泄作用も弱くなるため末端まで血が行き渡らないのです。

③運動不足
筋肉には代謝で熱を作り出したり、筋肉の動きによって血を巡らせる働きがあります。運動不足により筋肉量が低下すると、熱も作り出せず、血行も促進できないため冷えが起こりやすくなります。もともと筋肉量が男性より女性の方が少ないので、一般的に女性の方が冷え性が多いのです。
大切なこと
結局、食事・運動・睡眠!!
当たり前のことなんですが、結局健康でいるために必要なことってバランスの良い食事と適度な運動、そしてしっかり寝ること!なんです。
私は、中学2年で急性リンパ性白血病になり約1年間の抗がん剤の治療を受けました。病気は寛解しましたが、まるっきり身体は変わりました。東洋医学でいう「瘀血」(おけつ)体質になったのです。そして、1年間ほとんど入院していたので筋肉量もものすごく減ってしまいました。当時は、身体ついての知識もなく教えてくれる人もいなかったので、筋肉をつけなきゃいけないなんて思いませんでしたし、食事や睡眠の重要性も知りませんでした。恥ずかしながら社会人になってからも、お昼には手軽なコンビニやジャンクフードをよく食べていましたし、お菓子だって好きなものを食べ、夜更かししてお酒も沢山飲んでいました。運動は苦手意識もあり、定期的に体を動かす習慣もないまま過ごしていました。
絵に描いたような不摂生で、そりゃ不健康になるよね!って思いませんか?
でも、同じような生活をしてる方も少なくないと思います。
身体の勉強をして、東洋医学の勉強をするようになって、自分が口にする食べ物や薬やワクチンがどういうものか知りたくなって調べました。その結果、良いものと良くないもの、必要なものと必要でないものが分かるようになり自分で選ぶようになりました。
今でも、コンビニでおにぎりを買うこともあります。お菓子を口にすることもあります。でも、毎日食べることはないですし、これらがどんなものか分かると食べたいと思うことは自然と少なくなりました。お薬もワクチンも同じです。必要なら使えばいいですが、なぜ必要なのか、どんな物で作られているのか、メリットだけではなくデメリットも必ずあります。医者に言われるがままではなく、皆さんぜひ調べてみてください。自分の身体を守れるのは自分だけです。
最後に
少し話が脱線してしまいましたが、、、
そんな風に色々と調べるようになった約4年ほど前から、自然と日常生活での食事が変わり、フラダンスなどで身体を動かし、しっかり睡眠をとるようになりました。そして2~3週に1度、東洋医学の鍼灸治療を受けるようになると平熱が36度台に上がり、冷えを感じることも少なくなり身体の調子が良くなりました!
Malieでも冷え性の改善のため、鍼とお灸によって肝の働きを高め、血の巡りを促す治療をしております。実際に、冷えを感じにくくなったというお声もいただいております。生活習慣の改善や鍼灸治療は、お薬とは違い効果はゆっくり現れることが多いですが、私は身をもって確実に身体は変化すると実感しました。私と同じように冷え性でお悩みの方や、根本から健康になりたい方はぜひ一度、当院にご相談ください。
はりきゅう治療院malie
高橋葉月

